住まいのやきもの

香炉 (Incense Burner)

桃山から江戸初期に武将を中心に流行した「茶の湯」の器(茶器・香炉)は、主に中国からの輸入で、なかでも祥瑞(しょんずい)様式の磁器は、日本の茶人からの注文よったといわれています。その後、有田で祥瑞の写しが盛んに焼かれるようになりました。
今日では、香炉や香合は茶室だけでなく座右で楽しんだり、玄関・客間で来客のおもてなし使われるため、小さくとも完成度の高い細工と絵付が求められています。

1. 祥瑞手唐草山水絵 香炉
しょんずいで からくささんすいえ こうろ
縦10.0 × 横10.0 × 高さ10.0 (cm) ・275,000円(税込)
2. 赤濃菊絵 香炉
あかだみ きくえ こうろ
径11.0 × 高さ11.0 (cm) ・330,000円(税込)
3. 古伊万里風間取亀甲紋 香炉
こいまりふう まどりきっこうもん こうろ
径12.5 × 高さ13.0 (cm) ・660,000円(税込)

このページの先頭へ