住まいのやきもの

万暦風赤絵八仙人図 水注 (Ewer)

画題の八仙(はっせん)は、漢代の八人の仙人です。中国では民間伝承として親しまれ、詩聖「杜甫」や江戸・狩野派の大家「谷文晁(たにぶんちょう)」の作品でもよく知られています。八仙人のよろこびあふれる表情と、赤絵ならではの発色がひきたてあう水注(すいちゅう)は、実用品として室内装飾用として、江戸元禄の華やぎがゆったりと伝わり、めでたさと喜びを奏でます。

万暦風赤絵八仙人図 水注
ばんれきふう あかえ はっせんにんず すいちゅう
径26.0 (cm) ・550,000円(税込)

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