テーブルコーディネート第2回
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お友達と花見の宴

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テーブルコーディネート第1回 かぶと唐草
ベージュ ジャガードクロス
綿55% ポリエステル45%(撥水加工) 130×230cm
唐花文
オパールインテリアクロス
綿65% ポリエステル35% 100×100cm(撥水加工)
このテーブルは「花見のパーティー」がテーマで、今回オリジナルで制作した器を使っています。春の季節に合わせ、桜と鯛をあしらった゛桜鯛″をデザインし、染付けの技法を使って、藍一色でざっくりと絵を描いたものです。
近頃のご家庭の食卓では、料理を大皿から取り皿にとりわけて食べるスタイルがふつうになってきました。そのための皿として考えました。 これまで大皿と申しますと、陶磁器業界では尺(30cm)以上を指していました。しかし、最近の家族構成や食器棚のサイズなどを考えますと、尺ではちょっと大きすぎてもて余すのではないか...と考え、少し小さめの九寸(約27cm)でつくったものです。
それと、料理を豪快に”ぼん”と盛れる大鉢やふた物も制作しました。いずれも普段の暮らしで気どらずに使う食器ですので、パーティーに限らず日常使いで楽しんでいただけるのではないかと思います。
金子昌司
染め付けの鯛と桜をモチーフにしたシリーズに赤絵の食器をアクセントにした器。唐花文の朱色インテリアクロスとかぶと唐草のクロスを重ね合わせてコーディネートします。 唐花文のインテリアクロスはオパール加工というレースのように柄が透けて見える加工がされています。一枚柄で無地の感じが、種類多く食器を並べても食卓が煩雑になりません。
大皿に五目すし、筑前煮、豚の角煮、シーフードサラダ。漆器の重箱にデザートなど用意してみます。お花見を意識して緋もうせんの朱色と染付けの色をテーマカラーにしました。
黒澤佳美
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