令和四年 干支のやきもの

染金彩寅絵 干支皿

古代中国で始まり、十二支それぞれに動物をあてて表現する干支(十干・十二支)をテーマとした「染金彩寅絵 干支皿」です。
令和四年(2022年)は干支の「壬寅(みずのえとら)」、十二支では寅の年にあたります。虎は勇猛果敢である様子と、才知ある性格と容姿の美しさで、決断力や才覚の意味が込められています。
虎と竹が組み合わされた「竹に虎」の意匠は、縁起物として古くから親しまれてきた画題の一つです。勇猛で深い母性を持つ虎は、魔除けや家内安全の願いが込められ、竹の持つ生命力の強さや地下茎で繋がる結束力は、長寿や一族の繁栄を表しています。
今年もこの寅年を記念して、虎と竹を源右衛門窯独特の呉須を用い、大胆で繊細な濃(だみ)の濃淡で表現し、気品ある金彩で縁取った縁起の皿を調製致しました。
心あらたに迎える新年の玄関や床の間で、ご家族のご健勝をやさしく見守ってくれることでしょう。安定感のあるオリジナル皿立付。自家用として、また大切な方への年賀の贈り物としても最適です。

染金彩寅絵 干支皿 ※皿立付
そめきんさいとらえ えとさら
16.0 (径cm)・11,000円(税込)

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