平成25年 干支のやきもの

染錦巳絵 小陶額

古代中国で始まり、十二支それぞれに動物をあてて表現する干支(十干・十二支)をテーマとした「染錦巳絵 小陶額」です。平成25年(2013年)は干支の「癸巳」、十二支では「巳」の年にあたります。
古来より巳すなわち蛇は、洋の東西を問わず生命力のシンボルや神の使いとして崇められ、脱皮を繰り返すことから復活と再生、そして多産と豊穣の象徴ともされました。日本においては特に白蛇が蓄財の神「弁財天」の使いとされ、現在でも商運を開く縁起の良い生き物として人びとの信仰を集めています。
今年も巳年を記念して、縁起の染錦巳絵 小陶額を謹製いたしました。財貨が詰まった巾着や打ち出の小槌など、めでたい図柄が染錦で鮮やかに描かれ、白蛇が守るめでたい陶額です。小品ながら力強い表現で、お客さまをお迎えする玄関や客間に飾れば、室内空間を明るく元気に演出してくれます。

染錦巳絵 小陶額
そめにしきみえ しょうとうがく
縦23.0 × 横19.5 (cm) ・26,250円

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